「ロードヒーティングの値段について詳しく知りたい。」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回は、購入を検討していただく材料として、ロードヒーティングの値段をご紹介します。
□ロードヒーティングの平均費用とは
まず、土木工事や外構工事費が別でかかることを押さえていただき、全て1平方メートルで換算してロードヒーティングの平均費用をご紹介します。
1点目が、「ボイラー式」ロードヒーティングです。
こちらは、1平方メートルで平均38,000円程度かかります。
ボイラーを活用して、温水を巡らせることで、融雪をスムーズに行える点がメリットでしょう。
ボイラー式は、広いスペースで融雪をご希望の方に、とてもおすすめです。
維持費用がかかるものの、多くの方から人気が高く、ご検討いただければと思います。
2点目は、「ヒートポンプ式」ロードヒーティングで、1平方メートルで平均43,000円程度かかります。
空気や路面の熱を活用して、融雪を行う点が特徴でしょう。
また、ボイラー式と外観は似ているものの、システム上に大きな違いがあります。
それは、ガスではなく、ヒートポンプ式は「電気」を使用することです。
初期費用が少し高く、寿命が少ないことがデメリットとして挙げられますが、維持費用が高額ではありません。
そのため、メンテナンスの手間を避けたい方におすすめでしょう。
3点目は、「電気ヒーター式」ロードヒーティングです。
1平方メートルの単価が幅広く、2万円から6万円程度かかると言われています。
長持ちする種類も多いため、どの種類が良いかはぜひ業者に相談することをおすすめします。
路面下の電熱線の加熱が電気ヒーター式の持ち味ですね。
電源オンからの温度上昇が素早く、急な天候変化にも対応できる点が特徴的です。
□ロードヒーティングの費用の節約方法とは
降雪センサーを設置することがおすすめです。
なぜなら、降雪中のみ自動で電源のオンオフを調節してくれるため、光熱費の節約につながるからです。
業者によって性能は異なるため、一度連絡して聞いてみると良いでしょう。
手動で行う場合だと、光熱費のロスが発生する場合もあります。
降雪センサーを設置することで、ロードヒーティングを便利に使えると良いかもしれません。
□まとめ
ロードヒーティングを活用することで、融雪処理が容易になり、毎日の生活がグッと楽になるでしょう。
除雪処理でお困りの方はぜひご活用ください。
購入についてお悩みの方は、山形県にある当社までご相談ください。
