山形で電気工事をお考えの方はいませんか。
電気工事を依頼しようとしている方で契約や工事の流れをあまり知らない方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けて、電気工事の契約の流れと工事の流れを解説していきます。
□契約の流れ
まずは電気工事業者にお問合せください。
お問合せいただいた際に簡単に依頼内容をお伝えいただき、電気工事場所を下調べする日程調整を行います。
後日、現場の調査を行います。
調査を終えると、打ち合わせに進みます。
打ち合わせでは依頼主様の意向に沿って工事内容を提案し、工事の注意点などを依頼主様に伝え、質問やご相談がありましたらその場で確認いたします。
工事内容に納得いただけましたら、見積書を作成し、作成した見積もりの内容や金額にも納得いただけましたら契約となります。
その際に次の訪問日時の調整など行います。
次の訪問日までの間に材料調達など工事に向けての準備をします。
工事を行う日になりますと現場に経験豊富な職人が伺い、工事を行います。
工事が終わり、依頼主様に納得いただけますと工事終了となり、契約した料金をお支払いいただきます。
これが一般的な契約の流れになります。
次は工事の内容をより掘り下げて解説していきます。
□工事の流れ
今回は様々な種類がある電気工事から電気配線工事を取り上げて解説していきます。
日頃、家で暮らしている中で、配線を気にしたり、目に触れたりすることはないでしょう。
なぜなら、電気ケーブルなどの配線は不格好でないよう、断線しないように壁や天井に埋め込まれているためです。
では、どのようにして壁や天井に埋め込んでいるのでしょうか。
まず、照明器具やスイッチ類をどこにどれだけ設置するかを決めていきます。
しっかりと決めておかないと、あとで変更や追加工事をすることになってしまい余計な費用や時間がかかりますので、念入りに行います。
次に配線計画を立てます。配線は複雑なため、配線計画なしで工事を行うと事故に繋がります。
配線計画が終わると、壁や天井を開口し、壁の中に配線やボックスを設置します。
設置が終われば、ボックスの内装を綺麗に仕上げていきます。
そして、ボックスにスイッチやコンセントを埋め込み、配線を繋げて終わりです。
これらの流れで電気配線工事は行われています。
□まとめ
今回は電気工事の契約と工事の流れを解説しました。
当社は山形に事務所をおき、電気工事に関するご相談を随時受け付けております。
興味を持たれた方はぜひ一度、当社までお問合せください。
