蓄電池の購入を検討している方はいませんか?
蓄電池の設置はソーラー発電を最大限に有効活用する上で必要不可欠です。
しかし、蓄電池選びに失敗してしまうと蓄電池の購入を後悔してしまいます。
今回は、山形県在住の方に向けて、蓄電池の設置を成功させる方法を紹介します。
□蓄電池の設置でなぜ後悔するのか?
蓄電池は太陽光発電で充電した電気を蓄電できます。
反対に、蓄電池なしで太陽光発電を使うと貯めた電気を貯められないので、半分くらい損しているといっても過言ではありません。
また、蓄電池は太陽光発電からだけでなく、直接コンセントからも蓄電できます。
電気料金の安い夜間に充電して、電気料金がピークの昼間に貯めた電気を使えるのでお得でしょう。
太陽光発電をお持ちの方は特に蓄電池の購入の検討をおすすめします。
しかし、蓄電池は高価な設備です。
そのため、使用電力量やライフスタイルに合った蓄電池を買わなければ、後悔してしまうことも多くなるでしょう。
ここでは、蓄電池でよくある後悔を紹介します。
最も多い後悔は蓄電池の蓄電容量です。
容量が小さすぎると「思っていたよりも充電できない!」や、容量が大きすぎて「フル活用できない!もったいない!」と悩む方がいます。
蓄電池の容量は家庭の使用電力量を計算して選ぶようにしましょう。
その他は、「太陽光の保証が外れてしまった」「200V機器が使えない」「固定価格買い取り制度の売電金額が下がってしまった」などがあります。
□自分に合った蓄電池選びが重要!
*蓄電池選びの手順
蓄電池選びでまず最初にしなければならないのは、現状の把握です。
把握しておきたいのは、ソーラーシステムを設置してからの経過年数、太陽光設備のメーカー、太陽光パネルの電気容量、パワコン容量、余剰電力、電灯契約の種類です。
以上の条件に合うかどうかに加えて予算との兼ね合いで蓄電池を選んでいきます。
中でも重要になるのが、余剰電力でしょう。
なぜなら、余剰電力がなければそもそも蓄電池は不要だからです。
*蓄電池購入の決め手は価格やメーカー名ではない
蓄電池を購入する際は、メーカーに悩やむのではないでしょうか。
メーカーも大事ですが、注意したいのはメーカーの名前や価格で選ばないようにすることです。
家庭によって相応しい蓄電池は異なります。
メーカーや価格よりも、提案されたプランが将来のライフスタイルを含めて適しているかで決めると後悔しにくいです。
□まとめ
今回は蓄電池選びで後悔しないためのポイントを紹介しました。
蓄電池選びが難航していましたら、お気軽にご相談ください。