太陽光発電をすでに導入している方に、ぜひお伝えしたいことがあります。
ソーラーシステムとセットで蓄電池の増設は検討していますでしょうか？
今回は太陽光発電に加え、蓄電池を設置するメリットを紹介します。
□太陽光発電と蓄電池をセットで設置するメリットは？
太陽光発電は初期設置費用の回収が7年～10年で終わることから、近年では設置する人が増えており、人気の住宅オプションをなっています。
太陽光発電に加え、最近では蓄電池を合わせて設置することも注目されています。
なぜなら、太陽光発電と蓄電池の相性が抜群だからです。
それでは2つのソーラーシステムと蓄電池と蓄電池をセットで使う利点を見ていきましょう。
＊電気代の節約
2019年に消費税が10パーセントに引き上げられました。
それに伴い、電気代料金の支払いも増えたのではないでしょうか。
しかし、太陽光発電と蓄電池の両方があれば、日中に貯めた電気を蓄電池に貯められます。
また、電気料金の安い夜間に電気会社から購入した電気を蓄電池に貯め、日中にその電力を使用できます。
そうすることで、電気料金が割高の日中に電気を購入しなくて済みます。
＊停電時にも電気が使える
近年、日本列島で地震をはじめとした大規模な災害が多発していますよね。
太陽光発電と蓄電池があれば、災害時にも電気を使用できます。
ソーラー発電があれば、停電していても日中は電力を使用できます。
さらに、蓄電池があれば昼に貯めた電気を夜間に回せます。
特に冬の夜はで寒さが厳しいですよね。
蓄電池があれば、寒さに凍えなくて良いでしょう。
□蓄電池を後から購入する方法
すでに太陽光発電を導入している場合、蓄電池の増設方法は主に2つあります。
「蓄電専用のパワーコンディショナーを導入する」と「両用パワコンを導入する」場合の2つです。
この2つを以下で詳しく見ていきましょう。
まずは、1つ目の蓄電池専用のパワーコンディショナーを導入する場合の方法を紹介します。
この方法は、太陽光発電に付属しているパワーコンディショナーをそのまま使います。
季節のパワコンの損傷がなく、問題のない場合にこの方法を選択します。
この方法の場合、性能を重視してパワコンを選べるのが利点でしょう。
2つ目は、蓄電池に合わせて蓄電池と太陽光の両方に対応したパワーコンディショナーを購入し、既存のパワーコンディショナーと交換する方法です。
この方法のメリットはパワコンが１台で済み、場所を取らないことです。
□まとめ
今回は蓄電池の活用法を紹介しました。
太陽光をすでに設置している方は、ぜひ蓄電池の設置を検討してみてはいかがでしょうか。
山形県在住の方でしたら蓄電池は当社にお任せください。
