山形県在住の方で蓄電池の購入を検討している方はいませんか。
今回は蓄電池の活用法に加え、蓄電池のメリット・デメリットを紹介します。
□蓄電池の活用法は？
蓄電池とは電気を貯めたり、使ったりできる装置のことです。
ここでは「ピークカット・ピークシフﾄ」「太陽光発電との連係」の2つの蓄電池活用法を紹介します。
＊「ピークカット・ピークシフト」
「ピークカット・ピークシフト」とは電気代の安い深夜に電力を蓄積し、貯めた電力を日中に使うというものです。
昼間は使用電力量も多く電気料金も割高なので、電気代を抑えられます。
契約している電気会社や、家庭での電力使用パターン、蓄電池の性能によりますが、月額3千円～6千円ほど電気代が節約できます。
＊太陽光発電との相性
蓄電池と太陽光発電の相性は抜群です。
昼間は太陽光で作った電気を使いながら、余った電気を蓄電池に充電できます。
夜は蓄電池に貯めた電気を使い、足りない分は電力会社から購入しましょう。
買電量が少なく、電力の自給自足が可能です。
また、蓄電池に貯められる電気力を越えた分は電力会社に売ると良いでしょう。
□蓄電池のメリット・デメリットを解説
メリットは蓄電池があれば、災害による停電時も電気を利用できることです。
最近では、日本各地で頻繁に大型の自身が発生しています。
それにより、日本人の防災意識は格段に上がったのではないでしょうか。
蓄電池は電気の供給が止まっても、蓄電している電力を使用できます。
製品によっては、停電時に使いたい家電製品をあらかじめ設定しておけます。
それにより、災害時にも使いたい家電に電力を優先的に供給しておけるでしょう。
蓄電池は蓄電できる量に限りがあることがデメリットと言えるでしょう。
携帯用など小型のモノは、蓄電量は容量が少ないです。
蓄電池にはモードの設定や放電スタート、電力残量を設定できるので、それらの設定を上手く使ってライフスタイルに合わせた蓄電生活が送れます。
蓄電池に貯めた電気を使うときには、使える電力の量を意識しながら電気を使うことが重要です。
普段、電気の「使える量」を意識することはないでしょう。
しかし、容量を考えながら電気を使うことで節電意識が高まります。
□まとめ
今回は蓄電池の活用法と、蓄電池のメリットとデメリットを紹介しました。
蓄電池があると日常生活では電気料金を抑えられ、災害などの緊急時には電源として活躍してくれるでしょう。
蓄電池を検討している方はぜひ、当社にお任せください。
