「停電の時のリスクは?」
「蓄電池って停電のときにどう役立つの?」
近年の災害などを目にして、停電が心配になってきた方もいるのではないしょうか。
本ページでは停電のリスクと、そのリスクに対して蓄電池がどう役立つのかを山形の専門業者がご説明します。
□停電により電気が使えなくなるリスク
「実際に停電になった時、どんなトラブルが潜んでいるのか」を考える機会って中々ないと思います。
しかし、電気は立派なライフラインですのでしっかりと対策を考えておきましょう。
まず、停電時のリスクとして、「冷蔵庫が使えず、食料が確保できない」「携帯やスマホの充電ができない」「照明が使えず夜間の歩行が困難」「オール電化だとお湯も沸かせず、料理もできない」などの例が挙げられます。
このように簡単に例を挙げただけでも生活に影響を及ぼすような大きなリスクが考えられます。
ではどのようにしてこれらのリスクの対策を立てると良いのでしょうか。
実は蓄電池を使えばこれらのリスクに対応できます。
ここからは蓄電池が停電時にどう活躍するのかをご説明します。
蓄電池は停電を検知するとあらかじめ貯めておいた電気を、決められた機器に供給してくれます。
また、太陽光発電があれば、電気を貯めて、長時間使えるので、夜間の歩行などにも安心というメリットも得られるでしょう。
蓄電池だけで満タン時は約13時間持つので復旧までの時間に電気に困ることを減らせるのではないでしょうか。
□蓄電池が使える家電製品には限りがある
蓄電池が停電の時に活躍することはご理解いただけたでしょうか?
続いては蓄電池が使える家電製品についてご紹介していきます。
実は多くの蓄電池には使用できる家電製品に限りがあります。
使えない家電製品の基本的な共通点は「電圧が200V仕様にハイパワー化されていること」です。
家庭用蓄電池は100Vに対応している製品が多いため、200V対応の電化製品を持つ方が蓄電池を選ぶ際は100V/200Vに対応した製品の導入がおすすめかもしれません。
しかし、エアコンやエコキュート、電気温水器以外の多くの家電製品は100Vなので、停電した時を想定してご自宅には停電時にどんな家電製品が必要かを確認して蓄電池を選ぶと良いでしょう。
□まとめ
停電時の蓄電池の活躍、蓄電池が使える家電製品についてご紹介してきましたが、参考になったでしょうか?
停電時のリスクに備えて蓄電池が必要だと感じた方は、まずはご自宅の家電製品の把握をしてから蓄電池の導入を検討すると良いでしょう。