「電気工事の種類はどれくらいあるの?」
「どのような電気工事が可能なのか知りたい」
電気工事を考えている方はいらっしゃいませんか?
電気工事を依頼した経験が無い方は、どのような種類があるのか分からなくてお困りではないでしょうか。
電気工事の種類が分かると、どのようなことができるか分かるので依頼しやすくなりますよね。
そこで今回は電気工事の種類について、山形の専門家がご紹介します。
□設備の設置
*コンセント
コンセントを取り付ける電気工事です。
引っ越しした先にコンセントが少ないときや、新しく家電を買ったときにする場合が多いです。
家電を買ったときの注意ですが、中には専用の回路を組む必要があるものもあります。
例えばエアコンは専用の回路、コンセントが必要なので、エアコンを設置しようとしていることを業者に伝えてください。
*照明
照明の取り付けもよく行われる電気工事です。
古い蛍光灯などの照明からLEDに変える作業が多いです。
LEDは消費電力が少なく長持ちするので、長い目で見ればお得です。
□配線、分電盤関係
*分電盤の容量増加
分電盤の容量を増加する電気工事もあります。
例えばキッチンにIHを設置する場合、今までと比べると非常に大きな電力を消費するため、分電盤の容量を増やす必要があるかもしれません。
他にもエアコンなどの家電を設置する場合も必要かもしれません。
*LANケーブルの配線
電話ケーブルやLANケーブルの配線工事は弱電工事と呼びます。
子ども部屋にもネットを通したいときなどに行われます。
最近は無線LANのルーターを使ってネット環境を構築することが多いので件数は減っています。
有線は速度が速いという魅力もあるので興味がある方は検討してみてください。
□漏電の修理
漏電は、電気が本来のルートから外れて流れることです。
漏電を放っておくと感電や火災の原因となり、非常に危険なので早急な電気工事が必要です。
急に電気料金が高くなったときは漏電の可能性があるので、一度業者に相談してください。
漏電は雨や配線の劣化が原因のこともありますが、人為的な原因もあります。
プラグにホコリがたまらないように掃除する、湿気の多い所に電気機器を置かないなど、予防策は多くあるので日頃から気をつけることも大事です。
□まとめ
今回は、電気工事の種類についてお教えしました。
コンセントの設置から漏電の修理まで幅広い工事があることがお分かりいただけたと思います。
当社では、電気工事についてのご相談を随時受け付けております。
電気工事の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。