山形県にご在住の方向けに、蓄電池の補助金の種類について解説します！

「自宅に蓄電機の設置を考えているんだけど、補助金にはどんなものがあるんだろう？」
家庭用蓄電池を設置する際、適用できる補助金にはどんな種類のものがあるのだろうかとお考えの方もいらっしゃると思います。
家庭用蓄電池を設置する際、補助金制度を利用することでとてもお得になります。
そこで、今回は「家庭用蓄電池を設置する際に適用できる補助金の種類」についてご紹介します。

 

申込期間は2020年2月29日までです。
事業名は「再生可能エネルギー等設備導入事業費補助金」で区分は「蓄電池設備」です。
補助金をもらうための要件は、「10kW未満の太陽光発電設備を新規同時購入」をすることです。
上限額は8万円/kWh（1/3と40万円のどちらか低い方）となっています。
山形県では今年から蓄電池設備の普及を重点的に推進しており、新規で購入するならこのタイミングがベストだといえるでしょう。

申込期間は2020年2月28日までです。
事業名は「寒河江市再生可能エネルギー設備導入事業」で区分は「蓄電池設備」です。
要件は「太陽光発電設備と合わせて設置」することと「令和元年度中に設置完了が可能」であることです。
補助率が10分の1で、上限額が20万円です。
山形県の補助金よりも少し条件が軽くなっていることが特徴です。
山形県の再生可能エネルギー設備導入補助金との併用は可能です。

申込期間は2020年2月28日までです。
事業名は「令和元年度再生可能エネルギー設備導入補補助金」です。
要件は「令和元年度中に再生可能エネルギー設備を導入すること」、「町税に滞納がないこと」です。
補助金額が「蓄電容量１kWh あたり２万円」で上限額が10万円です。
山形県の再生可能エネルギー設備導入補助金との併用は可能です。

 

補助金を受け取るためには申し込むものによって手続きの方法は異なります。
ほとんどの場合、設置申請の書類や申込書類をメールで送って申し込めます。
補助金は先着順に支給されるので、設置を考えているならばできるだけ早く申請しましょう。
申し込みが遅くなると、予算がなくなり補助金制度が打ち切られてしまう場合があります。

 

今回は「家庭用蓄電池を設置する際に適用できる補助金の種類」について紹介しました。
山形県は蓄電池の補助金制度がしっかりしています。
設置を考えている方は補助金が充実している間に設置を済ませてしまいましょう。
もし何かわからないことがありましたら、お気軽に当社にご連絡ください。