山形県で融雪機の使用をお考えの方はいらっしゃいませんか?
「融雪機の使用を考えているが、メンテナンスの目安が分からない」
「いつ頃、融雪機のメンテナンスをしたら良いのか知りたい」
このようにお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
雪対策には欠かせないのが融雪機ですよね?
そこで、今回は融雪機のメンテナンスの目安についてご紹介します。
□なぜ融雪機のメンテナンスが必要なのか
融雪機は、ストーブやボイラーなどのように、灯油を使ってできた熱を利用して雪を融かします。
そのため、煤(すす)がついたり、鉄の部分が錆びてしまったりすることもあります。
清掃をせずにほったらかしておくと、正常に機械が動かなくなることもあるのです。
定期的な清掃や調整をしなければ、融雪機が必要になった際に不具合が生じ、使えなくなる事態も発生しかねません。
冬を快適に過ごすためにも、融雪機のメンテナンスは重要なポイントです。
□メンテナンスの目安
融雪機のメンテナンスは、毎年行うことが望まれます。
特に、加熱される部分が外に出ている場合は、融雪する際に不完全燃焼を起こす危険性もあるので、清掃や調整をする必要があります。
また、錆は融雪機に穴をあけてしまう原因になることもあります。
再塗装するなどして錆に対するメンテナンスも必要です。
□メンテナンスの内容
ここからはメンテナンスの内容についてご紹介します。
*メンテナンス前の点検
メンテナンス作業に入る前に、まずは点検を行います。
・油漏れをしていないか
・電気配線にキズがないか、漏電の危険性はないか
・装置が正常に稼働しているか
上記のような内容の点検をします。
*装置の清掃
装置についた泥などのこびりついた汚れを洗浄します。
高圧洗浄機を使用しながら汚れを流し、バキュームで吸い取ります。
洗浄後、取り外せる部分は取り外し、バーナーや炉体の清掃を行います。
清掃が終われば、取り外したもの再度組み立てます。
*塗装
融雪機についている錆を取り除き、塗装を行います。
塗装に使用する塗料は耐候性のあるものが多いです。
□まとめ
今回は、融雪機のメンテナンスの目安や内容についてご紹介しまいた。
快適に冬を過ごすためには、定期的な融雪機のメンテナンスが必要です。
融雪機をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
当社では、省エネルギータイプの融雪装置を導入し、屋根の除雪など幅広くご利用いただけます。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。