一戸建ての家をお持ちの方の中には、家庭用蓄電池の導入をお考えの方もいると思います。
特に、光熱費を抑えようとしている方やエコ発電に興味のある方にとっては、気になる話題ではないですか？
でも、蓄電池を導入することに利点があるのかということは、あまり知らないという方も多いですよね。
そこで、今回は家庭用蓄電池にはどのような魅力があるかご紹介していきます。
□太陽光発電の電気を家庭で使える！
将来的に、石油などの資源は枯渇すると言われており、太陽光発電は非常に注目されています。
全国各地で、太陽光発電を設置している家庭というのも、頻繁に見かけるようになってきました。
太陽光発電は、蓄電池がなくても、電力を使うことはできます。
ただし、太陽が出ている日中に発電したものを夜まで貯めておくことはできません。
それに対して、家庭用蓄電池があると、昼間に家を空けていても、昼に作られた電力を夜に使うことができます。
本当に足りない時だけ、電力会社から電気を供給してもらうということになるので、電気代を非常に安く抑えることができるのではないでしょうか。
□深夜価格の電気を貯めておける！
プランにもよりますが、電力会社の多くが夜間の電力を割安で供給しています。
夜間は睡眠時間としている人が多く、昼間や夕方と違って、電力をあまり使いません。
そのため、電力会社としては、電力が余っている状態なので、安くしてでも供給したいと考えています。
蓄電池があると、この安い電力を夜間に貯めておくことができ、昼間に電気を使用しても、光熱費を安く抑えることができるのです。
昼間に電気を使うことが多いという家庭であれば、家庭用蓄電池は大いにメリットがあることでしょう。
□停電にも対応できる！
日本は地震大国とも言われていますが、地震だけでなく様々な災害が頻繁に起こります。
災害が起きると、電気やガスなどのライフラインは途絶えてしまうことがあります。
しかし、家庭用蓄電池があると、日頃から電力を貯めておくことができるので、急な災害に対してもきちんと対応できるでしょう。
いざという時のために、備えはあるに越したことはありません。
災害時の停電への対応という点でも、家庭用蓄電池は効果的であると言えます。
□まとめ
今回は家庭用蓄電池にはどのような魅力があるのかご紹介しました。
家庭用蓄電池の魅力は様々なものがあります。
光熱費を抑え、いざという時のために非常に役に立つものであると言えます。
一戸建ての家をお持ちの方は、この際にぜひ一度、家庭用蓄電池を取り入れてみてはいかがでしょうか。
