「電気工事ってどれくらい時間がかかるのかよくわからない」
「基本的なところから詳しく知りたいな。」
電気工事を検討する際によく悩まれるのが必要な期間です。
そこで今回は、電気工事を考えている方必見の太陽光発電の設置期間について解説します。
□太陽光発電について
お家で太陽光発電をしたいと考えた時に必要になるのがパネルの設置工事と電気工事です。
これらは業者が行うものですので、まずは相談してみましょう。
□太陽光発電設置の流れ
以下で具体的な太陽光発電設置の流れを説明します。
*打ち合わせ
太陽光発電をしたいけれどもどのようなものかよくわからない方は、まず相談に行って説明を受けることができます。
太陽光発電はお家それぞれの影響が強く即日に決められるものではないため、この打ち合わせでいきなり契約となることはありませんので安心して相談できると思います。
*現地調査(1日)
見積もりを作るためにも実際に屋根の状況を調査します。
*設計と発電シミュレーション
前述を元に見積もりと発電シミュレーション、設計図面を作ります。
太陽光発電の設置にあたって特に重要なのがこの発電シミュレーションです。
これを元に設置費用と比べてどれくらいで元を取れるのかなどよく検討する必要があります。
*契約
内容に納得していただくと契約となります。
*売電申し込みと事業計画認定(1~3ヶ月)
これはお店側ですることなので、私たちにはあまり関係ないと思われるかもしれません。
しかし、かなり時間を要するところなのでどれくらい時間がかかるのか事前に頭に入れておきましょう。
*電気工事開始
いろいろな機器を取り付けていき、屋外のものは防水処理を施します。
その中で主要なものを説明します。
まずは、接続箱です。
これ屋外に設置されるケーブルをまとめるものです。
次は、パワーコンディショナーです。
接続箱でまとめたケーブルがここに繋がります。
多少の熱を持つので周りに家具などが接近しないような配置にします。
また、売電メーターもあります。
これは電力会社が電量を測るために付けるものです。
そして、CTセンサーは電流を測るもので、HEMSモニターはお家の使用電力量を表示してくれるモニターです。
これらは一般的に2~3日で終了します。
*確認と撤去
機器の設置が終わると一通り確認し、シートを撤去して工事終了です。
□まとめ
以上、太陽光発電の設置期間についてご紹介しました。
今回の記事を参考に、電気工事について検討してみてください。
また、当社にはこれらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しております。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。