山形県の冬は、とても寒いですよね。
一冬あたりの降雪量は634センチで、二月に一番雪が降るそうです。
そのため、毎年大変なのが除雪ですよね。
屋根に積もったり、道路に積もったりと、どうしても生活に影響がでてしまいます。
そこで今回は、融雪装置等を使った除雪を楽にする方法をご紹介していきます。
□融雪装置で除雪を楽に
住宅に設置するのは少し大げさと思われがちな融雪装置ですが、毎年の除雪の大変さを考えると、とても重要な装置なのです。
例えば、玄関前や駐車場に融雪装置を設置したとします。
すると、融雪装置の半導体の熱が雪を溶かしてくれるので、わざわざ車を出したり出かけたりするために雪かきをする必要がなくなるのです。
また、山形のように雪が多く降る地域では、屋根にも雪がどんどん積もっていき、さらにはつららができてきます。
いくら屋根の形状を工夫して雪が積もらないようにしていても、つららが落ちてきたり、雪がずれ落ちてきたりしたら事故にもつながりますよね。
屋根に融雪装置をつけると、同じく半導体の熱で雪や氷が溶かされるので、ひとつひとつ手作業でつららをとったりや雪かきをする必要もなくなります。
□融雪装置の電気料金
いくら融雪装置が除雪を楽にしてくれるといっても、かかる電気代が高すぎると導入しにくい、手作業でなんとかしようと思ってしまいますよね。
しかし、スコップを使っての雪かきは、体力をとても消耗してしまう上に、危険性も伴います。
また、再び雪が降ってしまうと、作業が振り出しに戻りかねません。
オクヤマ電気工事のロード用の融雪装置を導入したとして、一ヶ月200時間の利用した場合にかかる電気代は、約12010円が相場です。
言い換えると、一時間に60円の電気代を支払うだけで、冬のつらい雪かきから解放されるとも言えます。
また、屋根の融雪装置の場合、一ヶ月200時間の使用で、約5234円が相場で、1時間で約26円の電気代で、つららが落ちてくる危険性や屋根の雪かきをする必要もなくなります。
施工場所によって寸法、幅、消費電力が調整でき、かつ発熱面積も広いため効率的な除雪が望めるのではないでしょうか?
□まとめ
除雪を楽にする方法の一つとして融雪装置を紹介してきましたが、いかがでしたか?
身体があまり言うことを聞かない年齢になってくると、雪かきで思わぬケガをしてしまう可能性もあります。
短期間の工事で、耐久性も抜群なので、
「除雪によるストレスを少しでも減らしたい。」という方は、導入をぜひ検討してみてはいかがでしょうか?