山形県在住の方で、太陽光発電の導入を検討している方はいらっしゃいませんか?
しかし太陽光発電はかなりお金がかかるイメージがあり、なかなか手を出せない方もいらっしゃるかと思います。
そこで知っていただきたいことが、蓄電池の補助金についてです。
蓄電池の補助金を利用することで、安く太陽光発電を導入できるかもしれません。
そこで今回は、蓄電池の補助金についてご紹介していきます。
□蓄電池の補助金とは
蓄電池の補助金を受けるためには、固定価格買取制度が終了することがあります。
固定価格買取制度とは、太陽光発電の普及量を増やすために、再生可能エネルギーで作られた電力を、電力会社に比較的高い一定の価格で買い取るように義務付けたものです。
この時に買い取ってもらえる電力は、家庭で使用した後の、残りの電力が対象になります。
2009年からこの制度が始まり、10年後の2019年にこの買取期間が終了する世帯が、50万件以上あります。
この期間が終了すると、買い取ってもらえる価格が下がってしまうことが予想されます。
そのため、売電することで、太陽光発電の初期投資費用を回収しようとしていた人たちの多くは、不安に感じてしまうでしょう。
蓄電池は、売電していた分の電力を、溜めておくことができます。
電力を売ることから、自家消費へと切り替えるため、蓄電池の補助金制度が導入され、蓄電池の導入を増やしていこうとしています。
□山形県の蓄電池の補助金
都道府県によって、補助金の決まりは違ってきますが、今回は山形県内を対象とする蓄電池の補助金についてご紹介していきます。
*対象となるもの
平成30年度の、山形県再生可能エネルギー等設備導入事業補助金の蓄電池に関しては、太陽光発電設備と併せて設置する蓄電池が対象になります。
蓄電池のみでの設置の場合、補助金を受けることができないため注意が必要です。
*受けられる補助金
蓄電池に関して受けられる補助金は、設備費用の1/10となっており、上限金額は、20万円となっています。
*申請期間
平成30年度の形県再生可能エネルギー等設備導入事業補助金の申請期間は2019年2月28日までとなっているため、補助金を受けたい方は間に合うように申請しましょう。
□最後に
今回は、太陽光発電にかかる費用を安くするための、蓄電池の補助金についてご紹介しました。
この記事を参考にし、太陽光発電と蓄電池の導入を検討していただけたら幸いです。
弊社では、太陽光発電システムや蓄電池を取り扱っております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。