最近では太陽光発電を導入して、自家発電をするご家庭が増えています。
しかし、太陽光発電と蓄電池を併用して使う方はまだまだ少ないのが現状です。
実は、太陽光発電と蓄電池を併用して使うことでさらに大きなメリットを得ることができるのです。
そこで、今回は自家発電と蓄電池を併用して利用することによるメリットを3点に厳選してお届けします。
□そもそも蓄電池って?
そもそも、蓄電池についてよく知らないという方が多いのではないでしょうか。
蓄電池とは、その名の通り電気を蓄えることができる電池です。
実は、蓄電池を使用した電化製品は私たちの身の回りに溢れています。
充電して使用するスマートフォンやノートパソコン、カメラのバッテリーも蓄電池の典型例です。
次に、蓄電池のメリットについてお話します。
*メリット1:電気料金が安くなる!
自家発電と蓄電池を利用することで、電気料金を安く抑えることができます。
太陽光発電を利用して、昼間に発電した余剰電力を蓄電池に蓄え、夜間は蓄えた電力を使用するという方法です。
まさに自家発電、自家消費というワケです。
天気が悪く、昼間に必要な電力を発電することができなかったという場合でも心配はありません。
また夜間の電気料金は安く設定されています。
夜間に前もって蓄えておいた電力を昼間に使うという使い方も可能なのです。
*メリット2:非常時の電力不足に対応できる!
日本は台風や地震など自然災害の多い国です。
いくら配電システムが整っているとはいえど、自然の力に勝ることはできません。
そんな非常時においても対応できるのが蓄電池です。
自家発電によって蓄えておいた電力を停電時に使い、電力不足に対応することができます。
現代人にとって電力は必要不可欠な資源です。
蓄電池と自家発電の組み合わせによって、災害時の備えにもなるのです。
*メリット3:環境にやさしい!
自家発電と蓄電池によって、自然と電力会社に頼る電力量は当然少なくなります。
現在、電力会社は環境に悪影響を与える火力発電や原子力発電によって、電力を生み出しています。
自家発電と蓄電池を併用して使うことで、環境にやさしい電力の使い方が可能になるのです。
□最後に
今回は、自家発電と蓄電池を併用して使うことによるメリットを3点お伝えしました。
このように、自家発電と蓄電池の併用は多くの魅力的なメリットがあります。
まさに、理想的な電力の発電・消費方法と言えるでしょう。
この機会に、ぜひ太陽光発電を使った自家発電と蓄電池の導入をご検討ください。