電気工事の業者選びにお悩みではありませんか?
電気工事は、自分でできないし、業者を選ぼうにも知識が無ければ何に注意したらいいかわかりませんよね。
電気工事は、きちんと行わないと、漏電の原因に成り、最悪火災にもつながります。そのため、高い技術力をもって施工してくれる誠実な業者の選び方がわかれば、安心して電気工事を任せられますよね。
そこで、今回は電気工事業者の選び方を4つの点からご紹介します。
■ポイント1:有資格者が作業しているか
電気工事業務は、コンセントの取り付け作業すら電気工事士の資格が必要です。
先ほども述べた通り、電気工事は、ひとつ間違えれば火災のおそれもある、非常に繊細で高い技術力が求められる作業です。顧客のことを第一に考えている企業は、そうした一つひとつの作業にも手を抜かず、しっかりと有資格者が施工してくれます。
逆に無資格者に施工を行わせている企業は非常に危険です。事前に確認できれば、優先的にチェックしてください。
■ポイント2:しっかりと説明してくれる
プロではないあなたにとって、電気工事とはよく分からないものですよね。
知識がないので、なぜそれだけの時間やお金がかかるのかわかりませんし、比較検討できる知識もないため、業者に任せてしまいがちです。
良い業者はそうしたお客の気持ちを理解し、施工前に丁寧にどのような業務で、どのメーカーの製品を使うか、その見積書まで出してくれます。ここを蔑(ないがし)ろにしたり、有耶無耶(うやむや)にしようとしたりする業者は、何か隠したいことがある疑っても良いでしょう。
■ポイント3:保険に加入しているか
業者側の作業ミスによって発生したとき、その損害を補填してくれる保険に入っているかは重要です。
ほとんどの真っ当な業者は保険に加入していますが、一部の業者は加入していないことがあります。
保険に加入していない業者が作業中にミスを犯した場合、高い可能性で施工費に計上されます。施工前に業者側に確認を取っておきましょう。
■ポイント4:営業拠点、会社の連絡先があるか
営業拠点や会社の連絡先が使えるかどうかは、当たり前のようで意外に重要です。
施工後不具合が見つかり業者に連絡したがつながらないといったケースは多数発生しています。
そうした詐欺まがいの業者に出会わないために、業者の拠点を確認し、実際に継続して業務を行っているかを確認すること、また、会社のHPなどから電話番号を確認し、事前に連絡がとれるかをチェックしておくことが重要です。
電気工事は生活をする上でしなくてはならないものです。生活のベースを築いてくれるものなので、しっかりとした業者を選びたいものです。ご紹介した点に注意しながら、優良業者を選んでくださいね!