駐車場から玄関までの凍結防止法におすすめの融雪法は?理由とともにご紹介!

冬の朝で一番怖いのは玄関から駐車場の間を歩いている時ですよね。
特に朝早く出かけるときは足元がまだ真っ暗のことも多く、どこが凍っているのかも見えないまま歩くことになります。

また急いで帰ってきた際に凍っているかの注意を怠ってしまうことも多々あるかと思います。

そうした危険から身を守るためには、玄関から駐車場までの間に融雪装置を設置することが有効だと知っていましたか?

今回はなぜ融雪をおすすめするのか、おすすめの融雪法は何かをご紹介します!

〇融雪をおすすめする理由

玄関から駐車場までの区間は、家に住む人が一番往来する部分です。
その往来のある場所が凍結してしまうととても危険です。そのため、凍結防止策は必要です。

中でも融雪をおすすめする理由は、最も効率的であるからです。雪かきは出かける予定時間よりも早く起きて作業をする必要があります。

しかし、融雪であればシステムのスイッチを入れるだけで自動的に雪を溶かしてくれます。
溶かした雪は水となり近くの地面や側溝に流れていきます。融雪装置が起動している間は、溶けた水が再び凍結することもないので、路面凍結のおそれも低くなります。

〇おすすめの融雪方法は

融雪方法はいくつかあります。主なものには、地下水をくみ上げて散水する消雪パイプ、ボイラーで温めた温水を、パイプを通じて循環させる温水融雪装置、そして電熱線に電圧を加えてそこで発生した熱で融雪する電気発熱方式があります。

融雪方法の中で特におすすめしたいのが、半導体熱交換素子の技術を用いた電気発熱式のロードヒーティングです。
この方式で用いられている半導体熱交換素子とは、従来の電線よりも熱交換率が高い素材のことです。

これを用いることによって従来の電熱線を用いていた電気発熱式のロードヒーティングよるも消費電力を抑え、効率的な融雪を可能にしています。電気用品安全法認証を取得しているので、安心して利用できるのです。

半導体熱交換素子を用いたロードヒーティングのメリットとして、消費電力を抑える以外にも、面状発熱剤の利用によって発熱面積を増大できます。
また施工が簡単で故障も少なく長寿命であり、施工したい場所に合わせてサイズや消費電力が選べます。
さらに、耐水性脳にも優れているので雪による腐食の懸念も少ないです。


半導体熱交換素子を用いた融雪装置を使えば、ランディングコストを下げつつ快適な融雪ライフをお過ごしいただけます。山形で設置の際はオクヤマ電気工事がご提供できます!