「そろそろ新しいエアコンに買い換えたい。」
「もっと機能的なエアコンが欲しい。」
こんな思いをお持ちのそこのあなた。
今年の寒い夜も最新型のエアコンでポカポカになって暮らしたいですよね。
しかし、「よーしせっかくだし奮発して買ってみよう!」と思うところまではあっても、その先になかなか進めないのではないのでしょうか。
なぜならエアコンを買う時、値段は一目でわかっても実際導入にどのくらいの期間がかかり、どのくらいの設置費用がかかるかがわかりにくいからです。
そこで、せっかく買う気になったエアコンを実際に家庭にお招きする手助けができるよう、エアコンの設置の流れをしっかりと説明していこうと思います。
・エアコン選び
まず、どんなエアコンを買うのであれ、部屋の大きさに合わないエアコンは当然設置できません。そして、問題は部屋の大きさだけではありません。
エアコンの電圧タイプとコンセントの電圧タイプが違う場合(コンセントの形が同じでない場合)は別途料金が発生します。
さらには室外機と離れた場所に本体を設置する場合なども注文がつきますので事前に確認し、必要であれば業者に相談して見ましょう。
・業者選び
エアコンを選び終えたらいよいよ設置。
自力で設置できる猛者は置いておいて、我々経験がなければどうしても業者に頼らざるを得ません。やっぱりコストを削減したい。
最安価な業者に委託したい。
その切実な思いは分かりますが、一度踏みとどまってください。安い業者が安く商売をするのには必ず理由があります。
例えばエアコンの取り付けの料金のみは安くても、配管パイプ1本あたりの料金がかなり高いなどです。
また、工事当日になって、追加料金を請求される場合もあります。
この業者選びはかなり慎重になって、必ず見積もり書と料金表をもらって比較するべきところです。
そうでないと、思わぬ金額を取られてしまうこともあるので、注意が必要なんですね。
そして、いざ業者を決めると、あとは工事してもらう(1日で済みます)だけで、エアコンの設置が完了します。
いかがでしたか。
エアコンを買ってから家に着くまでの大きな作業は上の2点です。正直少し手間がかかるな、という印象だと思いますが、これを合わせてやっているのが大手家電量販店にあたります。
実際、エアコンさえ決めれば、業者が取り付けに来てくれます。
逆に、通販で注文、設置の業者探しをすると手間がかかる分、中間コストが抑えられ、結果的に安く設置できるケースが多いです。
このように、エアコン設置には設置に入る前の時間が長いですので、きちんとエアコンについての情報を整理し、そして業者への相談をしておくことをお勧めいたします。