寒冷地や雪国にお住いの皆さんの中で、「エアコンがなかなか効かずに、冬は寒い思いをしている。」という方はいらっしゃいませんか?
それは、エアコンの性能に問題がある可能性があります。
もし冬の暖かさに重点を置くのでしたら、温風に定評のある「フル暖エアコン」がオススメです。
そこで今回は、フル暖エアコンに関する特徴やメリットをいくつかご紹介させていただこうと思います。
これを読んだら、「そんなに良いエアコンがあるの!」と目から鱗だと思いますので、是非一度お読みになって見てください。
■高温吹き出しに定評!
普通のエアコンの暖房モードでは、なかなか暖かい風が吹き出してこないのが悩みですが、このエアコンの場合、約55度の温風を吹き出すことができます。
これならストーブのように暖かい風で、部屋中を暖かくすることができそうですよね。
この効果は、外気がマイナス7度程度の気温でも、変わらず暖房効果が発揮できるとして、非常に役に立ちます。
■凍結を防止!
外気がマイナス25度以下の場合、多くのエアコンは室外機が凍結して、通常通りの運転ができなくなってしまいます。
しかし、寒冷地仕様のエアコンは、凍結防止ヒーターを室外機に搭載しているため、暖房能力が低下してしまうことを防ぎ、いつも通りの暖かさを提供することができるのです。
■立ち上がりが早い!
家に帰ってきて、エアコンをつけても最初の5分くらいは部屋が暖まらずに寒い思いをしたことはありませんか?
フル暖エアコンでしたら、そのようなことに悩まされることはありません。コンプレッサーをあらかじめ予熱しておくことで、立ち上がりから最速での温風吹き出しを実現しているのです。
これによって、立ち上がりから2分での温風吹き出しが始まり、5分程度で部屋全体を暖めることができるようになりました。
■除霜運転中も止まらない
従来のエアコンですと除霜運転の際には、一時的に冷房に切り替えて運転をする必要があり、その時のお部屋が寒くなってしまいました。
しかし、このようなタイプのエアコンですと、除霜時も暖房運転を継続しながら、バイパス回路を通じて室外機の霜を取ることができるのです。
少しでも寒い思いをしたくない、という方にとっては非常にありがたい機能ですよね。
いかがでしたか。
「フル暖エアコン」の特徴をいくつかご紹介させていただきましたが、その効用がお分かりいただけたでしょうか。「今年の冬は寒い思いをしたくない!」とお考えの方は、是非このような寒冷地仕様のエアコンをご自宅に取り付けて、暖かいお部屋でゆっくりとした時間を過ごしてくださいね!